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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年11月10日

今日のコラム

☆11月10日はエレベーターの日
日本エレベーター協会が1979年に制定。浅草に建設された12階の展望台「凌雲閣」に日本初の電動式エレベーターが設置され、1890年11月10日に公開されたのを記念している。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月10日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

商品の段位を高める

 いま、新しい開発商品が十品できたとします。十品とも碁や将棋にたとえると、初段の資格がある、いわゆる一人前の商品として一応は売れていくわけです。しかし、そのうちのどれか、これというものを取り上げて、一品くらいは永遠に名人として残っていく、という姿を生み出すことができないものかと思います。

 今までの姿には、新製品ができて少し日がたつと、もう旧製品として消えていくのが当たり前、という考え方がありました。しかし初段のものを今度は二段にする、三段にする、四段にすることによって名人までもっていく。そういうことをたえず考えていく必要があると思うのです。


【コラム】筆洗

2014年11月9日 東京新聞TOKYOWeb

▼時間の経過する速度は暦の後半ほど速く感じるものだ。二、三月あたりは猪牙(ちょき)舟で川を下る心地だが、十一月、十二月はもうロケットに乗っている気分になる

▼<やはらかに人押し合ひて一の酉(とり)> 中村金鈴。早いもので、十日は一の酉である。暦の関係で、ことしは二の酉(二十二日)まで。三の酉まである年は火事が増えるというが、その通りならば、ありがたい

▼はや一の酉と感じる、その体感速度を緩めるのは容易ではないが、工夫はある。ある人に教わった。思い切って、もう来年になったと思い込んでみるというのだ。今年の十一月は二〇一五年マイナス二月。十二月は同年マイナス一月という具合

▼ばかばかしいとは思わぬ。そもそも終わってしまうと意識するので焦る。これが時の猛スピードの正体か。残り二分とせっつかれた二分と通常の二分は違うものだ

▼もう来年と思うことには別の利もある。この時期を来年への助走ととらえれば、早く決意し、準備もできる。十一月、十二月に新たな挑戦を始める人はあまりいないか。もう年が改まるからと一月まで先送りしたくなるものだが、それでは、時間が惜しい

▼よい時期の合意である。日中両政府が近く首脳会談を行う。やっとである。来年は終戦七十年という節目の年。来年に向けて両政府が関係改善に動きだしたと信じたい。こればっかりは鬼も笑うまい。

☆ 今朝は曇り空ですが予報は晴です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


  

Posted by kazu at 06:29Comments(0)