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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年11月05日

今日のコラム

☆11月5日 津波防災の日

2011年3月11日の東日本大震災を受けて同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」にて制定。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月5日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

大器晩成ということ

●よく世間では、あの人は大器晩成型などと言いますが、その場合はどちらかといえば、あまりほめたようには使わないことが多いようです。つまり、いまはまあまあだけれども、そのうちになんとか一人前になるだろう、といった調子です。しかし私は、この大器晩成というのは、もっと大事な意味を持っているのではないかと思うのです。

●真の大器晩成型というものは、人生は終生勉強であるという考えを持って、ウサギとカメの昔話のカメのように、一歩一歩急がずあわてず日々精進し、進歩向上していく姿ではないかと思います。そういう姿をめざすことがお互いに大切だと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年11月4日 東京新聞TOKYOWeb

▼今から百二十年前、画期的なエンジンが初めて動いた。その試作機は一分間に八十八回転しただけで壊れてしまったが、実用化されると、さまざまな産業を動かす原動機となった

▼このエンジンの生みの親であるドイツの技術者ルドルフ・ディーゼル氏には、強い危機感があった。蒸気機関を使う大規模な工場ばかりが栄え、人々は「工場の歯車」になりつつある。地域や人々の自立を守り、人間らしく働けるようにするためには、小さくて効率が良く、地元で調達可能な燃料で動くエンジンをつくるしかない

▼失敗を重ねながら開発されたディーゼルエンジンは、一九〇〇年のパリ万博での実演で、植物油でも問題なく動くことが実証されたという。再生可能エネルギーにまで目を向けていたのだから、氏の眼力には恐れ入るしかない

▼おととい発表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新報告書は、再生可能エネルギーなどの導入で、今世紀末までに温室効果ガスの排出量をほぼゼロにする必要があると指摘した

▼そんな技術革新は可能なのか。達成困難にも思えるが、泣き言を言えばディーゼル氏に笑われるだろう。彼は、こう言っていたそうだ

▼「何事かを成し遂げようとするには、多くのことを望まねばならない。その中のほんの小さな部分だけが最後まで残る。発明家は楽観的でなければならないのだ」


☆ 今朝は曇り空ですが、予報は晴です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

  

Posted by kazu at 06:07Comments(0)