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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年10月21日

今日のコラム

☆10月21日はあかりの日 白熱電球が完成したのが1879(明治12)年のこの日です。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


10月21日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

競争相手に学ぶ

●今日、たとえば企業などにおいて、非常に力もあり、立派な経営をしている相手と競争していくというような場合、ともすれば、困った、大変だと考えがちではないだろうか。しかしこれは「相手の経営のいいところは大いにとり入れてやろう。また、こういう相手と競争していくのは一面大変だけれども、同時に非常に励みにもなる。結局自分のところの発展にプラスになるのだ」と考えたらどうだろうか。そうすれば、相手の良さも素直に吸収でき、さらに心ものびのびとして、相手に負けないような知恵もでてくるかもしれない。

●指導者は、競争相手からも学ぶ心構えが大切だと思う。


【コラム】筆洗

2014年10月20日 東京新聞TOKYOWeb

▼サスペンス映画などで、観客にじわっと恐怖を与えるため、イメージの差を利用するという「手口」がある。温和な人物が冷酷な殺人犯だったという展開はその例か

▼北野武監督の映画「その男、凶暴につき」に出てくる、「殺し屋」が実に怖い。運転中、カーステレオで何かをずっと聴いている。耳を澄ますと、古今亭志ん生の「黄金餅(こがねもち)」。「殺し屋」と落語は結び付かないもので、観客はこの差によって、男の異常さや不気味さを覚え、震える

▼浦沢直樹さんの漫画「20世紀少年」。秘密結社の名は「ともだち」だった。テロ組織がその温かい名を帯びれば、気味の悪さや得体(えたい)の知れなさは深まる。これもイメージのズレを利用した恐怖である

▼「失神ゲーム」。イメージの合わぬ呼び方に総毛立つ。その「ゲーム」を使い、中三男子にいじめを加えた少年三人が逮捕された。説明は控えたいが、特定の状況で胸部を圧迫された人は失神してしまう

▼何が楽しいのか分からないが、子どもの間でまん延し、米国では死亡例もかなり出ていると聞く

▼「ゲーム」の語源はゲルマン語の「楽しみ」や「娯楽」。人の意識を奪い、場合によって死に至らしめるような行為は間違っても「ゲーム」ではない。「ゲームだよ」と仕掛ける人間がいれば、友人でも何でもない。愚かな行為を止めるため、そのらしからぬ呼び方をまずやめたい。

☆ 今朝は曇り空です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


  

Posted by kazu at 05:54Comments(0)