京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年10月11日

今日のコラム

☆ 10月11日は鉄道安全確認の日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


10月11日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

物心にバランスある姿

 今日のわが国では、科学の進歩、経済的な発展にくらべて、国民の道義道徳心なり良識というものに、非常に脆弱な面があるのではないか、という声がある。たしかに今日では、何が正しいか、いかにあるべきかという点があいまいになってきているように思われる。

 やはり、人間らしい生活を営むには、単に科学が進歩し、物質的に豊かになるばかりでなく、人としての良識というか、精神面の豊かさというものが並行して養われる必要があると思う。つまり、身も豊か、心も豊かというバランスのとれた豊かさのもとに、はじめて平和で、人間らしい幸せな生活をおくることができるのではないだろうか。


【コラム】筆洗

2014年10月10日 東京新聞TOKYOWeb


▼今からちょうど四十年前の十月、韓国紙・東亜日報の記者たちは「自由言論実践宣言」なる文書を発表した

▼<われらは、今日わが社会が当面している未曽有の難局を克服しうる道が、言論の自由な活動にあることを宣言する…自由言論は、いかなる口実によっても抑圧することができないし、誰であろうともこれに干渉することはできないことを宣言する>(池明観(チミョンクワン)著『韓国 民主化への道』)

▼当時の韓国は朴正熙(パクチョンヒ)大統領の強権政治の下にあった。国民は知りたいことを知ることができず、言いたいことも言えなかった。そんな時代に、記者たちが意を決して出したのが「宣言」だった

▼朴政権は、東亜日報に広告を出さないよう、企業に圧力をかけた。東亜日報が広告面を白紙にした新聞を出すと、市民らが「広告主」として手を挙げた。白紙の面を意見広告で埋めて新聞社を支援しようとしたのだ

▼そういう闇の中で小さな光を消されては灯(とも)し直すことの積み重ねで、かの国は民主化を果たした。その韓国で、産経新聞の前特派員が書いた記事が朴槿恵(クネ)大統領の名誉を損ねたとして、検察が起訴に踏み切った。問題の記事への評価は様々だろう。だが、報道に対し、力で応じることを看過すればどうなるか。韓国の言論人は、よく知っているはずだ

▼四十年前の「宣言」の精神を、白紙に戻すようなことはしてほしくない。


☆ 今朝は曇り空です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


  

Posted by kazu at 06:51Comments(0)