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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年10月03日

今日のコラム

☆ 10月3日 登山の日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


10月3日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

千差万別の人間

 人間は千差万別の姿と心に生まれついています。従ってそれぞれの持つ使命も天分も、全部異なっているのではないかと考えられます。

 しかし現実の社会では、すべてを一つの型にはめよう、規制しよう、同じ道を歩ませようとするきらいが多分にあるように思われます。もちろんこうした考え方は、一面においては必要なのですが、世の中を全部そういう考え方、ものの見方で通そうとすることは、決して社会の進歩にはつながらないでしょう。

 ですから、人間がそれぞれに持っている特性というものをよく認識し、その特性を生かしていける共同生活を考え出さなければならないと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年10月2日 東京新聞TOKYOWeb


▼コーヒーにシャンパンを入れて沸かし、最後に胡椒(こしょう)を効かせる。十八世紀プロイセンのフリードリヒ大王のコーヒーの飲み方という。ドイツ文学者、臼井隆一郎さんの『コーヒーが廻(めぐ)り世界史が廻(まわ)る 近代市民社会の黒い血液』にあった。きのうは「コーヒーの日」だった

▼珍妙な飲み方を好む一方で大王はコーヒーを弾圧した。大王の経済政策は重商主義。輸出拡大と輸入抑制が基本で輸入品のコーヒーも標的になった

▼コーヒーには毒があると宣伝し、国民から遠ざけた。この結果、代用コーヒーの開発が進んだ。チコリ(キク科)、大麦、ライ麦、ドングリなどで試した。国民は代用でも飲みたかったのである

▼「チューリップの球根を焦がしてでっちあげた代用コーヒーじゃありません。純毛のモカです」。「懐かしい匂い」。東京の紀伊国屋サザンシアターで上演中の「きらめく星座」(作・井上ひさし)。こんなせりふがあった

▼日本も戦争中は代用コーヒーを飲んだ。このせりふに続き、流行歌の「一杯のコーヒーから」の大合唱となる。<一杯のコーヒーから小鳥さえずる春も来る>。苦しい時代のささやかな幸せである

▼コーヒー値上げという。ブラジルの干ばつや円安で家庭用コーヒーを平均25%値上げするところもある。それこそ目が覚める。代用コーヒーまでは考えないが、小さな「幸せ」の値段も高くなる。

☆ 今朝は曇り空ですが暑くなる予報です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


  

Posted by kazu at 06:13Comments(0)