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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年08月14日

今日のコラム

☆ 8月14日は特許の日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


8月14日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

電話で仕事をする

 世間には、それこそ工場のスミズミまで自分でまわって陣頭指揮をしなければ気のすまない経営者も少なくありません。しかし工場まで出向くとなれば時間がかかります。また、せっかく来たのだから、立話ですますわけにもいかないということで、自分の時間も工場の責任者の時間も必要以上に費やすことにもなりがちです。その点、電話を活用すれば、だいたい十分もあれば事が足りるわけで、往復の時間もいらないし、責任者の人の時間もとらずにすみます。

 もちろん、自分の目で直接見ることによって、より大きな成果を得られる場合もあるでしょうが、電話で十分事足りるということも案外多いのではないでしょうか。


【コラム】筆洗

2014年8月13日 東京新聞TOKYOWeb

▼俳優という仕事は虚構の世界をあたかも現実のように見せるという意味で一種の嘘(うそ)つきかもしれぬ。もちろん詐欺師とは違って、観客に残すのは夢や希望である

▼米俳優のロビン・ウィリアムズさんが亡くなった。米国の強さや頑固さを体現する役者は大勢いるが、ウィリアムズさんはそういう種類の俳優ではなかった

▼腕力とは無縁。どこか頼りなげでさえあるが、ホッとする温かさや人の「痛み」を分かち合う力がある。代表作「いまを生きる」「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」にせよ、そういう男を演じた時にその真骨頂が出た

▼傷ついた誰かを力を込めて抱きしめる。静かにほほ笑む。そんな場面が似合っていた。冷戦に勝利しながらも、悩み、迷い続ける一九九〇年代の米国にあって時代が求めた優しい俳優だったかもしれない

▼代表作に「聖なる嘘つき/その名はジェイコブ」を挙げる人はおそらくいない。この作品で不出来な映画を選出するラジー賞の俳優部門にノミネートされているせいだが、心に残る

▼第二次世界大戦中のナチス占領下のポーランド。絶望のユダヤ人居住区で、ウィリアムズさん演ずる男は人々にラジオで聞いたと嘘をつき続ける。解放が近い。ソ連軍が近くにいる。嘘が人を慰め、生きる希望となっていく。役者という仕事に似ているか。「聖なる嘘つき」の死が残念でならない。



【私説・論説室から】東京新聞TOKYOWeb

歴史も「コピペ」するのか

2014年8月13日


 インターネットで検索した他人の文章やデータを勝手に「コピー&ペースト」して、論文やリポートを作る学生が増えているらしい。若いデジタル世代にとって、コピペはありふれた無邪気な行為なのかもしれない。

 ネットを調べると、小中学生向けの自由研究や読書感想文の見本さえ出回っている。適当に見繕ってコピペすれば、夏休みの宿題もあっさりと乗り切れそうだ。でも、しっかりした手ほどきがないと、著作権侵害やデータの捏造(ねつぞう)や改ざんに無頓着にもなりかねない。

 理化学研究所の小保方晴子氏の論文不正が騒がれたが、ずさんな指導や甘い審査が災いしたのではないか。多くの学生がコピペに罪悪感を抱いていない実態を見ると、小保方氏に野心はあっても、悪意はなかったと思う。

 コピペ行為には思考停止に陥る危うさがある。他人の意見やアイデアを都合よく盗み取り、自分の頭では考えないからだ。そこには努力や真心の結晶はかけらも残らない。

 広島と長崎の原爆の日。安倍晋三首相のあいさつは核や原爆症をめぐる内外の動きを紹介したくだりを除き、去年のコピペに等しかった。平和の尊さに思いをはせた痕跡は感じられず、安易に官僚任せにしたに違いない。

 立憲主義を骨抜きにし、日本を戦争ができる国に変える。負の歴史までコピペするのは無邪気では済まされない。誰の悪知恵の盗用なのか。厳しく審査しなくては。 (大西隆)


☆ 昨日のカープ

カープVメール

13日マツダスタジアム、カープ7―3ヤクルト、勝ち投手バリントン9勝8敗、本塁打会沢6号 詳しくは中国新聞朝刊で

今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

  

Posted by kazu at 06:29Comments(0)