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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年08月06日

今日のコラム

☆ 8月6日 広島平和記念日,広島原爆忌 8時15分 黙祷します。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

8月6日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

自分をほめる心境

 私はいま、二十代の夏の日のことをなつかしく思い出します。日のあるうちいっぱい仕事をし、晩にはタライに湯を入れて行水をするのです。仕事を終えたあとの行水は非常にさわやかで、“自分ながらきょう一日よく働いたなァ”という満足感を味わったものです。

 自分ながらきょうはよくやった、と言って自分をほめる、自分をいたわるという心境、そういうところに私は何だか生き甲斐というものを感じていたように思うのです。

 お互い毎日の仕事の中で、自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、一日でも多く持ちたい、そういう日をつみ重ねたいものだと思います。


【コラム】筆洗

2014年8月5日東京新聞TOKYOWeb

▼ものの大きさや量などを説明するため、阪神甲子園球場や国立競技場など大きな建造物を引き合いに出して、その何個分であるかという表現をする場合がある

▼「甲子園球場の四個分の広さ」「霞が関ビルの六杯分」。若い時、先輩記者に大きさを説明する際には「何個分」を調べて書けと教えられた覚えもある

▼四日の厚生労働省の発表によると、全国の児童相談所が二〇一三年度に把握した、児童虐待の件数(速報値)は七万三千七百六十五件で初めて七万件を超えた

▼虐待への社会意識の高まりで通報が増えていることも背景にあるとはいえ、子どもが減る時代に子どもへの虐待は増えていく現実。数字は件数で実際に虐待された子の数とは異なるだろうが、約七万三千人分の傷ついた子どもの心が存在する。こんな想像をする

▼その子たちに甲子園球場に足を運んでもらうことにする。最大収容四万七千五百四十一人の球場には入りきらない。なおも三万人近い子が球場の外で行列をなしている。いつもはにぎやかな球場がその日はおそらく静まり返っている。笑い声も歓声もない。声も立てずに泣いている子もいる。叫んでいる声が聞こえても、それは歓喜の声ではない。痛みの絶叫である

▼絶望と苦痛が支配する球場。その球場にわが子を入れたいか。そうであるならば、虐待しているあなた自身は「鬼」の球場にいる。


☆ 今朝も蝉しぐれでラジオも聴きにくいです。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆  

Posted by kazu at 06:08Comments(0)