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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年08月03日

今日のコラム

☆ 8月3日 ハサミの日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

8月3日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

強固な精神力を

 その昔、日蓮上人は、ただ一人の聴衆の姿も見えないという時でも巷に立って、わが信念を説いたと言います。何をほざくかと馬糞を投げられ、石を投げられ、さんざんな侮辱を蒙っても、彼はビクともせず、日本の安泰のために、民衆の幸福のために、わが信念を傾けました。日蓮上人のそういう態度と比べてみると、われわれとは同じ人間でありながら、たいへんな相違があるなという感じがします。

 いま、われわれに必要なのは、日蓮上人のあの強固な精神力です。日蓮上人とまではいかなくとも、せめて自分の仕事に一つの使命を感じ、これに情熱を傾けて精進する積極的な自主独立の精神を養いたいものです。


【コラム】筆洗

2014年8月2日東京新聞TOKYOWeb

▼<とりかえしつかないことの第一歩/名付ければ/その名になる/おまえ>。俵万智さんの歌集『生まれてバンザイ』に収められた歌だ。確かに、子どもの名前を決めるということは、その子と後戻りのきかぬ人生を共に歩み始める、そういう覚悟の一歩でもある

▼パレスチナのガザに住むミルファトさんは、待望の初孫をシャイマちゃんと名付けた。ミルファトさんの娘さんは先月二十五日、イスラエル軍の攻撃で重傷を負い、病院に運ばれる途中で死亡が確認された。妊娠八カ月だった

▼医師は、息絶えた母の体から帝王切開で赤ちゃんを取り上げた。「娘は死にましたが、また娘を授かった。この子は私の娘として育てます」。ミルファトさんはそう言って、赤ちゃんに娘と同じ名前を付けたそうだ

▼しかし「奇跡の赤ちゃん」と呼ばれたシャイマちゃんも、おととい逝ってしまった。わずか一週間の人生。その名は、母子の悲しい墓標になってしまった

▼イスラエル軍の攻撃で既に千五百もの命が散ったという。国連が避難者に開放した学校も攻撃され、そこで眠っていた子どもも犠牲になった

▼<バンザイの姿勢で/眠りいる吾子(あこ)よ/そうだバンザイ/生まれてバンザイ>。これも俵さんの歌。国連の潘基文(バンキムン)事務総長は、イスラエルの攻撃を「眠っている子どもを攻撃することほど、恥ずべきことはない」と非難している。


☆ 今朝も蝉時雨でウルサイです。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

  

Posted by kazu at 06:49Comments(0)