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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年08月01日

今日のコラム

☆ 8月1日 記念日 水の日 国土庁(現在の国土交通省)が1977年に制定。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

8月1日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

身をもって範を示す

 指導者というものは、いろいろなかたちでみずから信じるところ、思うところを人びとにたえず訴えねばならない。と、同時に大切なのは、そのことを自分自身が身をもって実践し、範を示すようにつとめていくことであろう。“百日の説法屁一つ”ということわざもあるように、どんなにいいことを説いても、その成すところがそれに反していたのでは、十分な説得力は持ち得ない。

 もちろん、力及ばずして百%実行はできないということもあろう。というよりそれが人間としての常かもしれない。しかし、身をもって範を示すという気概のない指導者には、人びとは決して心からはしたがわないものである。


【コラム】筆洗

2014年7月31日東京新聞TOKYOWeb

▼駅前に放置された自転車の荷かごの中に空き缶が一個。次の朝にはその荷かごは空き缶やごみでいっぱいに。そんな現象を見た人もいるか。自転車を放置した人も悪いが、最初にごみを捨てた人、それに続いた人の心も怖い

▼「割れ窓理論」は都市部で治安が悪化していく過程を説明する。空き家の窓ガラスが何枚か割れていたとする。放置すれば、窓ガラスはもっと割られ、その家や周辺には不審者がたむろする。やがてはその地域全体の治安が悪化するという

▼空き家の割れた窓ガラスも放置されれば、ならず者たちには「関心ありません」「どうぞお好きに」というメッセージになる

▼総務省の調べでは空き家の数は八百二十万戸にまで増えた。二〇四〇年には、住宅総数の43%にまで達するという民間の予測もある。半分近くが空き家の街とはどんな世界か想像もできぬが、とても安心して暮らせまい

▼住宅の過剰供給と人口減。資産価値のない中古物件はなかなか売れぬ。更地にしようにも解体費はかかるし、固定資産税も上がってしまう。放置する事情も分かる。思い出の家を壊すことをためらう人もいる

▼これほど空き家があるのに新築住宅の着工が増えている。新築着工を後押しする国の方針は経済成長の糧だったし、国民に恩恵があったことも認めるが、その古い考えは倒壊寸前。大幅なリフォームが必要である。


☆ 今日から8月です。暑中お見舞い申し上げます。

暑さ対策して 今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

  

Posted by kazu at 06:13Comments(0)