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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年07月20日

今日のコラム

☆ 7月20日今日は、月面着陸の日
お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

7月20日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

“仕事の上手”に

 日本古来の武道の一つに“弓道”があるが、この道の達人の域に達すると、たとえ眼かくしをして矢を放っても、ピシャリと的を射るという。しかし、こういった名人の域に達するには一朝一夕ではとても覚つかない。一矢射るたびに必ず検討を加え、工夫を重ねていって、一歩一歩、上達していくのである。

 私は“仕事”にしても、これと同じことが言えると思う。日々、みずからの仕事の成果を検討することに努めれば、必ずや“仕事の名人”とまではいかなくとも“仕事の上手”にはなれると思う。百本の矢を射れば、少なくとも八十本は的に当たるという“上手”の域にまで、おのおのの仕事を高めたい。


【コラム】筆洗

2014年7月19日東京新聞TOKYOWeb

▼一九八三年の九月一日、ソ連空軍のオシポビッチ中佐は、愛児二人が通う学校の「平和の授業」で、スピーチをする予定だったという。だが彼がこの日実際に行ったのは、多くの人の平和を奪うことだった

▼緊急出撃した中佐は、サハリン上空で領空侵犯をしていた外国機をミサイルで仕留めるよう命じられ、実行した。日本人二十八人を含む二百六十九人が乗った大韓航空機は海の藻屑(もくず)と消えた。米ソ冷戦の最前線で起きた惨劇だ

▼ロシアと、欧米の支持を受けたウクライナの対立は、新冷戦と呼ばれる。その最前線で三十一年前の悪夢が、再現されてしまった。ウクライナ東部を飛行中のマレーシア航空機が墜落し、二百九十八人の命が散った。誰の仕業かは不明だが、旧ソ連製のミサイルで撃墜されたとみられている

▼<あなたたちの生きる喜びを一瞬のうちに奪いさったものたちは、いま全世界の人々から糾弾されています。事件の真相はかならず近い将来にあきらかにされるでしょう>。これは大韓航空機撃墜事件の死者を悼むため、宗谷岬に建立された「祈りの塔」の碑文だ

▼<わたしたちは あなたたちの犠牲を決して無駄にはさせません。わたしたちは 生命の尊さと武力のおろかさをひろく世界の人々に訴えていくことを誓います。愛(いと)しい人たちよ 安らかにお眠りください>

▼碑文は、そう結ばれているのだが。

☆ 今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆
  

Posted by kazu at 06:09Comments(0)