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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年07月16日

今日のコラム

☆ 7月16日 虹の日
お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。


7月16日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

仕事は無限にある

 この頃は不景気で仕事がないと言うけれども、今後百年の日本というものを考えてみると、その間に日本の建物という建物はほとんどつくり変えなければならなくなるだろう。橋や道路も同じである。そういうことを考えてみただけでも、仕事はいわば無限、困るほどにあるのである。

 ところがそういう見方をせずに、みずから仕事がないようにし、不景気にしているのが、いまの日本の実情ではないだろうか。

 これはものの見方を変えないといけない、発想の転換をしなければならない、ということである。そうしてこそはじめて、わが国に無限の仕事があることがわかるのである。


【コラム】筆洗

2014年7月15日東京新聞TOKYOWeb

▼八景に膳所(ぜぜ)はなし」。膳所は現在の大津市の一部で琵琶湖の南岸にある。難読地名の一つだろう

▼近江地方の名所を紹介する「近江八景」。室町後期から伝えられ、石山寺、矢橋(やばせ)、三井(みい)寺、瀬田の唐橋などが数えられるが、当時それらに勝るとも劣らぬ眺望を誇った膳所の名は「落選」している。当時の人は不思議に思っていたという

▼こっちの落選には疑問も不思議もないか。滋賀県知事選で自民、公明両党が推薦した候補が元民主党衆院議員の三日月大造さんに敗れた。一時、苦戦も伝えられた三日月さんを助けたのは集団的自衛権の行使を容認する閣議決定であることに疑いはなかろう。県民の政権に対する不満はそのまま自民公明候補の足を引っ張った

▼それでも、自民党は敗因を集団的自衛権問題とは認めたくないようだ。負けたのは「複合的要因」であって中には「知名度がなかった」と候補者のせいにする声もある。政権や集団的自衛権の問題への影響を最小限に食い止めたいらしい

▼「粟津の晴嵐」。膳所から南、粟津も八景の一つ。木曽義仲が源範頼、義経の軍勢に討たれた場所で義仲の馬が田に足を取られたところを襲撃された。鉄道唱歌でいえば「朝日将軍義仲の ほろびし深田は何(いず)かたぞ」

▼集団的自衛権問題が政権の足を取る「深田」となるのは自業自得だが、国民の「深田」になるのは御免(ごめん)である。

☆ 今日も朝から、蝉の声鳴き声が聞こえます。暑くなりそうです。水分を補給して熱中症に気をつけましょう。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

  

Posted by kazu at 06:10Comments(0)