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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年07月14日

今日のコラム

☆ 7月14日今日は何の日? フランス革命記念日
お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


7月14日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

資本の暴力

 事業を行なう限り、利潤の確保に努めることは当然である。が、それはあくまで適正な競争によるべきであって、手段を選ばぬ過当競争によるものであってはいけない。

 ところが現実には、自社製品の市場占有率を高めることのみ考え、損を覚悟で売るという姿が見受けられることがある。これは資本による暴力にほかならないと思う。とくに大企業が、その資本に頼り、暴力的行為に出れば、その業界は大いに混乱する。そしてそればかりか業界の信用をも落とすことになりかねない。今日、いわゆる暴力が禁止されているごとく、資本による横暴も一つの罪悪とみて、厳しく自戒すべきだと思う。


【コラム】筆洗

2014年7月13日東京新聞TOKYOWeb

▼コロガリ」「カセ」「カタキ」-。「日本侠客伝」「仁義なき戦い」などの笠原和夫さんが脚本の書き方を教える「シナリオ骨法十箇条」の一部。活劇用語が興味深い

▼「コロガリ」とは筋の転がし方。「カセ」は主人公が背負う宿命。「カタキ」は敵役や克服すべきもの。全部は紹介しきれぬが、十箇条をきちんと組み込めば、面白くなるという

▼もう一つ。「オタカラ」。何物にも替えがたい、守るべきものをいう。「丹下左膳」なら敵味方の間で行き来する「こけ猿(ざる)の壺(つぼ)」。大切なものが転々とすると話は面白くなる

▼「オタカラ」の効いたドラマをAP電で読んだ。昨秋、米オクラホマ州の農家の男性が携帯電話を大量の穀物の中に落としてしまい、行方が分からなくなった

▼電話はまず穀物ごとルイジアナ州へ運ばれた。そこから船で茨城県の鹿島港へ到着し、さらに北海道の製粉所へ。製粉所の職員が電話を発見し、関係者が落とし主を捜して最近、この男性の元へ戻った。約二万キロの旅

▼「奇跡」と現地紙は報じたが、落とし物を見つけたら困っているだろうな、届けたいなと考えるのが普通の日本人だろう。日本なら「奇跡ではないよ」といいたくなる。電話には娘の結婚式の写真が入っていて、困っていたそうだ。「オリン」も効いた話。十箇条でオリンとはバイオリンが転じて、感傷的な場面のことをいう。

☆ 今朝は蒸し暑いです。今日も水分を補給して熱中症に気をつけましょう。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆
  

Posted by kazu at 06:18Comments(0)