京つう

日記/くらし/一般  |日本

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
kazu
kazu
東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年07月01日

今日のコラム

☆ 7月 1日(火)童謡の日
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆

7月1日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

素直な心の初段

 聞くところによると、碁を習っている人は、大体一万回くらい碁を打てば初段になれるということです。素直な心の場合もそれと同じようなことが言えるのではないかと思います。まず素直な心になりたいと朝夕心に思い浮かべ、そうしてたえず日常の行ないにとらわれた態度がなかったかを反省する。そういう姿を一年、二年と続けて、一万回、約三十年を経たならば、やがては素直の初段ともいうべき段階に到進することもできるのではないかと思うのです。

 素直の初段にもなったならば、まず一人前の素直な心と言えるでしょう。だから大体において、過ちなき判断や行動ができるようになってくると思います。


【コラム】筆洗

2014年6月30日 東京新聞TOKYOWeb

▼ドーリットルという英語姓はなぜか日本と因縁がある。悲しい歴史、楽しい話。いずれにもこの名が絡む

▼一九四二年、日本本土に初めて爆弾が投下された「ドーリットル空襲」。ジミー・ドーリットル米中佐が指揮した

▼時代は下がって、六四年に日本公開されヒットした、米映画「マイ・フェア・レディ」。オードリー・ヘプバーンの演じた、粗野な花売り娘は「イライザ・ドーリットル」。中佐も花売り娘もスペルは「DOOLITTLE」

▼もう一人はスペルの「O」が一つ足らぬが、日本の子どもに最も愛された「ドーリットル」さん。ドリトル先生。動物と話す獣医の物語。翻訳した作家井伏鱒二が親しみやすく、「ドリトル」とした

▼百年前の七月に開戦した第一次世界大戦。作者のロフティングは過酷な西部戦線にアイルランド将校として送られた。戦地から子どもに手紙を送りたいが、戦争のむごたらしさを書く気にはならなかった。動物も含めた生命の大切さ。それを思い、描いて郵送したのが、ドリトル先生の物語。あの楽しい話は戦場で生まれた。石井桃子さんの本にあった

▼戦争を知る者は平和を求め、戦争を知らぬ者は平和のありがたさを忘れてしまう。「平和を守るのは戦争よりもずっと骨が折れる」。「マイ・フェア・レディ」の原作『ピグマリオン』を書いたバーナード・ショーの言葉である。

☆ 今日から7月です、今年の後半の始まりです。今日も暑くなるそうです、水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆
  

Posted by kazu at 05:44Comments(0)