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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年04月17日

今日のコラム

☆ お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います。☆

4月17日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人をひきつける魅力を持つ

 指導者にとって、きわめて望ましいことは、人をひきつける魅力を持つということだと思う。指導者に「この人のためには……」と感じさせるような魅力があれば、期せずして人が集まり、またその下で懸命に働くということにもなろう。

 もっともそうは言っても、そうした魅力的な人柄というものはある程度先天的な面もあって、だれもが身につけることはむずかしいかもしれない。しかし、人情の機微に通じるとか、人を大事にするとかいったことも、努力次第で一つの魅力ともなろう。いずれにしても指導者は“ひきつける魅力”の大切さを知り、そういうものを養い高めていくことが望ましいと思う。


【コラム】筆洗

2014年4月16日東京新聞TOKYOWeb

▼りゃんこ」とは武士を意味する。りゃんは「両」で両刀や二本差しにつながる。町民が武士をあざけって呼んだ

▼「りゃんこ」とからかわれようとも無論、刀は武士の魂で肌身から離すべきものではない。小林正樹監督の映画「切腹」(一九六二年)。貧しさから刀を売ってしまった浪人が竹みつで切腹を迫られる。切れぬ竹みつで何度も腹を突くシーンが痛ましい

▼「りゃんこ」ではないが、若い時にカメラをいつも持ち歩けと指導された。町中や通勤電車。いつ何が起こるか分からないのでその瞬間に備えよ。もっともではあるが、そんな場面に遭遇することはまずないのである

▼ニューヨーク・タイムズのカメラマン、タイラー・ヒックスさん(44)にはその時がやってきたということか。ナイロビ市内で買い物していた。銃声が聞こえた。武装集団が昨年九月、ショッピングモールを襲撃した事件に出くわした

▼奥さんが専用カメラを取りに戻る。その間ヒックスさんはいつも携えていた小型カメラで撮影した。写真には現場の緊張と恐怖がこもる。ある一枚。兵士が銃を構えている。その脇に赤ちゃん用のローションの棚がある。その対比。日常や平和は一瞬にして壊れる。写真が不気味な警告音を鳴らす

▼ヒックスさんの写真は十四日、ピュリツァー賞の速報ニュース写真部門に輝いた。瞬間に備えた者への褒美である。



昨日のカープ。
16日マツダスタジアム、カープ3―1阪神、勝ち投手大瀬良1勝1敗、セーブ・ミコライオ6S 詳しくは中国新聞朝刊で

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆  

Posted by kazu at 06:20Comments(0)