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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2014年03月05日

今日のコラム


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます ☆

3月5日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

庄屋と狩人ときつね

 昔のたとえ話に庄屋と狩人ときつねの話がある。狩人は庄屋の前ではかしこまっている。しかし庄屋はきつねにばかされる。きつねには弱い。そしてきつねは鉄砲で撃たれるかもしれないから狩人はこわい。結局この中で誰が偉いとも何ともわからない、という話である。

 私は今日でもこの話は生きていると思う。勝負に勝つ人が偉いのでも、負ける人が偉くないのでも何でもない。教育する人が偉いのでもないし、教育を要する人ができが悪いのでもない。それぞれやっぱり一つの生きる姿である。そう考えれば、喜んで人に協力することができるし、また協力を受けて仕事ができるのではないかと思うのである。


【コラム】筆洗

2014年3月4日東京新聞TOKYOWeb

▼一本の映画を見た気がした。二日(日本時間三日)の米映画アカデミー賞授賞式。「ダラス・バイヤーズクラブ」でエイズに感染した同性愛者を演じ、助演男優賞に輝いたジャレッド・レトさんの受賞スピーチが心に残る

▼緊迫が続くウクライナ情勢に触れたことだけではない。「一九七一年。ルイジアナ州のある町。一人の少女がいた。妊娠した。高校を退学した。そしてシングルマザーになった。なんとか、ましな生活を送った。子どもにはこう勇気づけた。創造的に。何か特別なことを。これが自分の母親なのです」

▼経済的には必ずしも恵まれなかった過去を率直に口にして胸を張る。「過去」。レトさんのスピーチや受賞作品を見るに今年のアカデミー賞のキーワードはこれだった気がする

▼「ダラス-」の背景は八〇年代のエイズ禍。作品賞には黒人のスティーブ・マックイーン監督の「それでも夜は明ける」。原題をそのまま訳せば「十二年間の奴隷」である

▼十九世紀。誘拐され、奴隷にされた黒人男性を描く。米国にとって「暗部」かもしれぬ。この黒人監督が作品を気に入らぬ人物から差別的なやじを投げつけられる事件も起きている

▼過去や「暗部」とどう向き合うか。直視するか。なかったことにするか。米映画は日本で不振とも聞くが、二作品の栄誉を考えれば、ハリウッドはまだましかもしれない。


【社説】東京新聞TOKYOWeb

2014年3月4日 汚染水漏出 「管理下」に大きな疑問

 福島第一原発で、また高濃度の放射能汚染水があふれ出た。配管系の故障なのか、人為的な事故なのかも定かでない。敷地の外へは出ていないというものの、「管理下」というには程遠い。

 とても危険な状態だ。

 放射性物質の濃度が極めて高い汚染水が、また、タンクの外にこぼれ出た。

 漏れ出た量は約百トン。一リットル当たり二億四〇〇〇万ベクレルのストロンチウム90などが検出された。原発外に放出できる上限の八百万倍の濃度だ。

 謎めいた出来事だ。配管を通して移送される汚染水が、間違って満杯に近い別のタンクに注入されてしまったのだという。

 途中に取り付けられた三つの弁が、なぜかすべて開かれており、問題が発覚した後、うち一つが閉じた状態に戻っていた。操作ミスか、それとも故意か。わかっていない。

 水位の高さを知らせる警報は鳴ったが、九時間以上、放置されていた。何のための警報か。

 弁の操作ミスに原因不明の故障、その上ずさんな管理体制が重なった三重のトラブルだとすれば、これは深刻な事件である。

 一日四百トンという地下水の流入は止まらない。

 敷地内には、膨大な汚染水をため込んだ約千基のタンクが立ち並ぶ。そして増えていく。つまり、危険の程度は増していく。作業員の疲労は募るばかりだろう。四十年とされる長い廃炉への工程は、まだ緒についたとも言えない状況なのにである。

 トリチウム(三重水素)以外の放射性物質を取り除くことができるという「多核種除去設備(ALPS)」も、先月末に水を送るポンプが故障を起こすなどトラブルが相次いでおり、試運転の域を出ていない。

 安倍晋三首相は施政方針演説で、対策には「国が前面に立つ」と約束した。しかし、事態は悪くなっている。とても「アンダーコントロール(管理下)」とは言い難い。

 作業態勢の見直しや、見回りの強化は当然必要だ。だが最優先するべきは、持てる技術を総動員して、一日も早く根本治療を図ること、地下水の流入を食い止めることではなかったか。

 水回りの管理すらおぼつかない政府と電力会社。これが「国策」だと胸を張れるのだろうか。とてもじゃないが、再稼働を急ぐ資格はない。

☆ 雨の朝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

  

Posted by kazu at 07:00Comments(0)