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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2013年09月17日

昨日のカープ 勝ちましたよ

広島5-4巨人 広島、今季初の6連勝

2013.9.16 17:40
広島対巨人 8回、タイムリーを放つ広島・キラ・カアイフエ=16日、マツダスタジアム(撮影・森田達也)

広島対巨人 8回、タイムリーを放つ広島・キラ・カアイフエ=16日、マツダスタジアム(撮影・森田達也)

 広島が今季初の6連勝。1-1の八回1死二塁でキラの右前打が失策を誘い勝ち越し。エルドレッド、小窪の適時打などで3点を追加。早めの継投が的中し、横山は今季初勝利。巨人は前半3併殺打の拙攻で九回の反撃も及ばず3連敗。

セ・リーグ

            

 広島-巨人20回戦(巨人12勝6敗2分、13時30分、マツダスタジアム、32053人)

巨 人000 010 003-4     

広 島000 100 04×-5     

▽勝 横山32試合1勝1敗       

▽敗 山口58試合4勝3敗3S     

▽本塁打 長野18号(1)(今井)     

このニュースの写真

広島対巨人 8回、広島・キラの打球を捕逸し、ボールを追う巨人・長野久義(奥)=16日、マツダスタジアム(撮影・中鉢久美子)広島対巨人 8回、タイムリーを放つ広島・エルドレッド=16日、マツダスタジアム(撮影・森田達也)広島対巨人 4回、プロ初安打初打点となるタイムリーを放つ広島・鈴木誠也=16日、マツダスタジアム(撮影・森田達也)
 
 

「野球」の試合速報・結果

msn産経ニュースより

  

Posted by kazu at 06:51Comments(0)

2013年09月17日

今日のコラム


9月17日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

愚痴の言える部下を持つ

 憤慨したときに憤慨できる相手があったら一番楽ですな。つまり早く言えば最高首脳者として、愚痴を言える部下が必要だということです。それが副社長でも専務でも、あるいは秘書でもいい、そういう人があれば幸せですな。

 どんなにえらい人でも愚痴のはけ場がなかったら鬱積しますわ。そうするとあやまちをします。太閤秀吉でも、石田三成を可愛がったといいますけど、あれはやっぱり愚痴を石田三成にもっていったんだと思います。そうすると三成はそれを適当にうけて、うまい具合に機嫌をとったんですわ。そうすると太閤さんは頭がすっとして、またいい知恵を出したということでしょう。



筆洗

2013年9月16日筆洗(東京新聞TOKYOWeb)

▼もし人類が依存する自然の生態系がその営みをやめたら? 未来学者のヨルゲン・ランダースBIノルウェービジネススクール教授はそんな問いを立てた。もしミツバチが受粉を助けなくなったら、自然が飲料水の蒸留をしなくなったら、樹木が二酸化炭素の吸収をやめたら、細菌が廃棄物を分解しなくなったら…

▼科学者の計算によると、人類が毎年無償で自然の生態系から受け取っているサービスの価値は各国のGDP(国内総生産)の総計に匹敵するという。自然がこれらのサービスを停止したら世界を待っているのは崩壊だ

▼「自然に人情は露(つゆ)ほども無い。之に抗するものは容赦なく蹴飛ばされる。之に順(したが)うものは恩恵に浴す」と物理学者の長岡半太郎が随筆に書いた通り、自然の中で生かされていることに人間はあまりにも無自覚である

▼全国で唯一稼働中だった関西電力大飯原発4号機がきのう、定期検査に入り、営業運転を停止した。全国で稼働する原発は一年二カ月ぶりにゼロになる

▼ランダース教授は今後、世界中で太陽光や風力などの再生可能エネルギーへの転換が進み、二〇五〇年には原子力の十五倍のエネルギーを供給していると予測する

▼事故を起こした時の膨大なコストを考えても、原発は淘汰(とうた)されゆく発電方法だ。生態系を放射能で脅かす原発は、自然から容赦なく蹴飛ばされる存在である。



2013年9月17日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼無心の境地ということだろうか。世界のホームラン王はかつてこう語っている。「ぼくは、自分の目の前に来る白い球を、自分の打ち方で、いかに正しく打つかということしか考えていない」(川村二郎『王貞治のホームラン人生』)

▼その王さんの、聖域とも言われた大記録を、ヤクルトのバレンティン選手が超えた。実に49年ぶり。あと1本の重圧を跳ね返したのも無心だったろうか。「リラックスをして走者をかえすことを考えた」という談話が、達成の機微を伝えている

▼開幕21連勝を成し遂げた楽天の田中投手も、数字へのこだわりを否定する。「記録のためにやっているんじゃない」。それにしても歴史を塗り替える偉業である。力んだりしないのかと気を揉(も)むが、彼らの胆力は凡百の想像を超えるのだろう

▼枝葉を払うことの大切さは、分野によらず道を究めた第一人者がこもごも指摘している。将棋の羽生(はぶ)三冠は言う。「大切なのはそぎ落としていく作業です」。余分なことは忘れた方がいい。大事なことも忘れていい。思い出せればいい。その方が独創的な発想が出てくる、と

▼中島敦の短編「名人伝」を思い出す。ある男が弓の至芸を身につけた時、弓も矢も不要となった。道具はなくても、その道の「神」が彼に宿ったからだ。最後は弓という名も、その使い道も忘れ果てていた……

▼むろん寓話(ぐうわ)である。ボールとバットがなければ野球はできない。ただ、奥義というものの底知れなさを描いて、一分の隙もない。  

Posted by kazu at 06:14Comments(0)