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kazu
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東京から奈良に越してきました。
奈良市に住んでいます。

2013年08月26日

KBS京都ラジオ|笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ|毎週月~金曜日6:30~10:00放送!


8月26日(月)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

「廃棄物バスターズ」が日本代表として世界大会へ
滋賀県立大学工学部・材料科学科 有機複合材料分野 「廃棄物バスターズ」代表 竹村翔太さん
あっちこっちほっかほか便り

9月初旬の各地の行事
近江中山の芋競べ祭り  滋賀県蒲生郡日野町中山 日野観光協会
都もはんなりおこしやす
悪徳商法にだまされるな
京都消費生活有資格者の会 理事 消費生活専門相談員 松本久美子さん

8月27日(火)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

「子どもの村Kyoto」の活動について
NPO法人「子どもの村Kyoto」 事務局長 石原幸江さん
あっちこっちほっかほか便り

9月初旬の各地の行事
平城京天平祭☆夏2013 奈良市平城宮跡 平城宮跡にぎわいづくり実行委員会
都もはんなりおこしやす
今朝のみそひともじ
歌人 林和清さん

8月28日(水)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

「障害者スポーツのつどい」について
京都障害者スポーツ振興会 「障害者スポーツのつどい」スタッフ 岩谷礼子さん
あっちこっちほっかほか便り

9月初旬の各地の行事
白鬚まつり 滋賀県高島市 白鬚神社
都もはんなりおこしやす
ちょっといい話 僧侶 川村妙慶さん

8月29日(木)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

京都の在日コリアン、戦前戦後の歩みを冊子に
京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
あっちこっちほっかほか便り

9月初旬の各地の行事
妙見山 八朔祭 大阪府能勢町 能勢妙見山
都もはんなりおこしやす
ほっかほかふれあい広場
【メッセージテーマ】失敗談

8月30日(金)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

日本の森から次世代エネルギーを
株式会社 Hibana
あっちこっちほっかほか便り

9月初旬の各地の行事
上賀茂 紅葉音頭大踊り
京都市 上賀茂神社 一の鳥居保存会
都もはんなりおこしやす
松竹芸能
ヒコロヒー

  

Posted by kazu at 12:58Comments(0)

2013年08月26日

今日のコラム


8月26日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

矢面に立つ精神

 人間が大事に際して、その難局の「矢面に立つ」ということは、人生としてはおそろしいことであり、大変に勇気のいることである。スリルがあるとか、あるいはこれはおもしろいな、という人も、今日の青年の中にはいるかもしれないが、ほんとうに腹を割ったところ、あまり愉快ではないと思う。しかし、こういう場合に敢然として、その矢面に立つことも男子の本懐と喜んで事に当たることも大切である。

 そしてそういう人こそ、大事において、うろたえず、ものを決断することのできる人であり、人多くして人なき社会において、ほんとうの人物として立っていくことのできる人であるという思いがする。




筆洗

2013年8月25日筆洗(東京新聞)コラム

▼昨年亡くなった中沢啓治さんには「はだしのゲン」の続編を描く構想があった。目の病気で実現できなかったが、広島平和記念資料館の展示室で下書き原稿を見ることができる(九月一日まで)

▼敗戦から十四年後、ゲンは絵の修業のために上京する。理髪店で被爆のことを話すと、店主から「原爆を受けた者に近づくと放射能がうつる」と罵倒される。東京大空襲で親を失った子どもに同情し、財布を盗まれる場面もある

▼絵が描かれているのは一ページだけ。鉛筆でこま割りやせりふを指定する粗いスケッチだが、波乱に富む新生活を予感させる。続編では被爆者差別を描こうとしたそうだ

▼累計部数一千万部超。二十カ国で翻訳されているこの漫画が、松江市の小中学校の図書館で自由に読めなくなった。旧日本軍の暴虐さを描いた一部の描写が過激とされた

▼校長四十九人のうち、制限が必要と答えたのは五人。結果的に政治的圧力に屈する形になった市教委の判断は理解に苦しむ。週刊少年ジャンプで連載中、人気が下位に沈んでも、編集長が子どもに読ませたいと判断し連載は続いた。どちらが教育的だろうか

▼麻生太郎外相(当時)の肝いりで核拡散防止条約の国際会議に政府代表団が英語版「はだしのゲン」を配布したことも。下村博文文部科学相は閲覧制限を認めた。大の漫画好きの麻生さんの考えが聞きたい。




2013年8月26日天声人語(OCN*朝日新聞デジタル)

天声人語

▼処世訓にも色々ある。竹下登元首相の語録に「汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう」がある。自分で実行するか、できるかは別にして、記憶に残る言葉ではある。竹下氏は「辛抱、辛抱、永久辛抱」を旨とした

▼控えめにふるまうのも競争に勝ち残るための戦略に他ならないが、それとは正反対の世界を人気ドラマが描いている。TBSの「半沢直樹」だ。手柄を部下にあげるどころか、自分の失敗の責任を押しつけてくる上司と、主人公は激しく戦う

▼番組の公式サイトを開いて噴き出した。いきなり「クソ上司め、覚えていやがれ」とあった。半沢は、バブル期に銀行に入った中間管理職である。「やられたらやり返す、倍返しだ!」の啖呵(たんか)が冴(さ)える

▼倍返しという言葉、80年代末にバレンタインデーのお返しの常識として使われた記憶がある。あの騒々しかった時代ははるか遠い。同じ言葉が仕返しという物騒な意味合いで再登場したのも、ご時世か

▼「ブラック企業」「追い出し部屋」……。会社の仕打ちに辛抱ならなくても、現実にはなかなか刃向かえない。10倍返しの返り討ちに遭いかねない。せめて堺雅人さん演じる半沢の目力(めぢから)と行動力に溜飲(りゅういん)を下げる。そんな思いの人も多いだろう

▼「チャンバラ小説の痛快さ」を狙った。原作を書いた作家の池井戸潤(いけいどじゅん)さんはかつて本紙にそう語っている。といって単純な勧善懲悪ものでもない。『オレたちバブル入行組』の最終盤の一行に首がすくむ。「人事が全てだ」  

Posted by kazu at 05:35Comments(0)